秩父市議会 2008-03-13 03月13日-一般質問-05号
この木質バイオマスにつきましても、採算ということだけで期間が定められ、そしてまたその方向性が求められていることで、いささか残念だなという思いがしておりましたが、我々がこの地球環境時代に生きる、こういうことに対する根本からの自治体としての取り組み、また個々一人一人の人間としての取り組みということについて心を砕く必要がある。
この木質バイオマスにつきましても、採算ということだけで期間が定められ、そしてまたその方向性が求められていることで、いささか残念だなという思いがしておりましたが、我々がこの地球環境時代に生きる、こういうことに対する根本からの自治体としての取り組み、また個々一人一人の人間としての取り組みということについて心を砕く必要がある。
2003年の我が国の温室効果ガスの総排出量は、基準年の1990年に比べ8.3%増加しており、中でも自動車保有台数の大幅な増加や家電製品の普及率の向上等により、運輸部門が約20%、家庭部門が約30%と大幅な増加になっている状況であり、国民一人一人が地球環境時代にふさわしいライフスタイルの形成に向けての自発的な取り組みが求められてきております。
そこで、教育委員会といたしましては、地球環境時代における社会的な要請についての十分な認識のもと、その果たすべき役割を的確に踏まえつつ、おのおのの家庭や学校、そして地域社会とのさらなる連携に努めながら、ごみの減量化及び資源リサイクルの推進に対する効果的な取り組みに向け、今後とも全力で取り組んでまいります。 以上です。 ○吉沢永次 議長 環境部長。
今や地球環境時代にある現段階において、自治体においても省資源、省エネルギー、グリーン調達をするなど、事業者として直接的な環境面で配慮するばかりではなく、各種行政活動がもたらす環境影響を総合的に配慮して改善していくいわゆる環境マネジメントシステムの導入の必要性が求められております。
そこで質問でございますけれども、1点目は、当市において地球環境時代をリードする先進都市の実現を図る意味で、また市内企業に対する模範を示す意味で、市役所みずからISO-14001の認証取得を行うよう提案をいたします。環境部長並びに市長のご所見をお聞かせください。
議第6号議案 環境アセスメント法の制定など環境行政の改善を求める意見書 オゾン層の破壊、地球温暖化等「地球環境時代」の到来は、世界各国が地球的規模の環境保全に目を向けるとともに、それぞれの国内の公害防止や環境保全に一層の努力を傾注すべきことを要請している。
いまや、地球環境時代を迎え「環境にやさしい社会」の構築に向け、国をあげて取り組んでおります。本市におきましても、この実現のため、地域社会のすべての分野に環境の視点に立って光を当て、総合的かつ計画的に環境行政を推進するため、平成九年度を目標に川越市環境基本計画の策定を進めております。新年度はその最終年度に当たりますので、この完成を目指してまいります。
そこで、国としては平成5年、環境基本法を制定し、国、地方公共団体、事業者、国民、それぞれの責任において今日の大量生産、大量消費、大型廃棄型の社会活動やライフスタイルを見直し、地球環境時代に対応した環境にやさしい社会を築いていくための理念と方向づけを示しました。
最近の環境動向を見ますと、地球環境時代への広がりを見せ、国や県をはじめ各地方自治体におきましても地球環境にやさしい取り組みに向けて、様々な対応や努力が払われてきております。 地球環境問題は、「地球的規模で考え、足元から行動を」と言われておりますように、私たちの身近な問題から取り組んでいくことが大切であります。
国は一昨年、環境基本法を制定いたしましたが、これは国・地方公共団体・事業者・国民、それぞれの責任において、今日の大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会活動やライフスタイルを見直し、地球環境時代に対応した「環境にやさしい社会」を築いていくための理念と方向づけを示したものであります。
しかし、この科学技術の発達は、一方において地球環境を危機に追い込む結果を招いているのでありまして、ついに地球環境時代にふさわしい環境政策のあり方を検討しようということで、一昨年ブラジルのリオデジャネイロで環境と開発に関する国連会議いわゆる地球サミットが開催されたのであります。
昨年11月に公布施行いたしました環境基本法は、今日の大量生産、大量消費あるいは大量廃棄型の社会経済活動、ライフスタイルを見直しまして、そして環境にやさしい社会を築くため理念と方向づけを示しておりまして、地球環境時代の環境問題への取り組みのための基本的なものである、私はこのように認識いたしております。
また、地球的規模の流れとしては、皆様ご承知の昨年6月ブラジルのリオデジャネイロでの環境と開発に関する国連会議、いわゆる地球サミットが開かれ、世界 180国が参加し、21世紀に向けた地球規模の環境保全のための国際的な合意が得られ、このサミットで世界各国は地球環境時代にふさわしい新たな努力を約束したのでありました。